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Smart Outdoor Watch

WSDシリーズ

マルチタイムピース活用ガイド

マルチタイムピースを上手に活用して電池消費を抑えましょう。

マルチタイムピースは、GPSや通信機能を使わないことで、電池消費量を抑えるモードです。

マルチタイムピースは、Wear OS by Google™を終了して、モノクロ液晶のみの表示となるモードです。
この間、カラー表示ができないのはもちろんのこと、通知をはじめとする通信を利用する機能、地図を見る機能、GPSで位置情報を取得する機能が利用不能となりますのでご注意ください。

こんなとき、便利

就寝中はフル機能を動かす必要がない。

仕事中は、就業規則やマナーの点で時刻表示だけにしたい。

電池が残りわずか。時刻表示だけでよいからあと数日は電池を持たせたい。

さあ、使ってみよう

マルチタイムピースの準備画面で「アウトドアスタイル」「日常スタイル」のいずれかを選び、「スタート」をタップしてください。

【アウトドアスタイル】

アウトドアでの活動時間などに適したスタイルです。「時刻」「高度」「気圧」を表示します。
円周リングでは「コンパス」を表示します。

【日常スタイル】

日常生活に適したスタイルです。「時刻」のほか、下段には「電池残量」を表示します。
設定により、「電池残量」を「歩数」に変更することもできます。

  • ※「歩数」を選択した場合は、「電池残量」を選んだ場合に比べて電池消費量が多めになりますのでご注意ください。

マルチタイムピース中の操作方法

ここでは、モノクロ表示後の操作方法についてご説明します。

マルチタイムピースを終了する

電源ボタン(中央のボタン)を2秒以上長押しします。
マルチタイムピースを終了し、しばらくするとWear OS by Google™が起動します。

バックライトを点灯する

電源ボタン(中央のボタン)を短く押します(長押しすると、マルチタイムピースが終了してしまいます)。
数秒間だけバックライトが点灯します。

コンパスの表示を消す・点ける

コンパスの表示を消すには、下ボタンを1回押します。
再度コンパスの表示を点けるには、下ボタンをもう1回押します。

高度や気圧の値を補正する(「アウトドアスタイル」時のみ、有効)

アウトドアスタイルの表示状態で、上ボタンを2秒以上長押しします。
すると、画面下部の「高度」の数値が点滅をはじめます。これが高度値の補正状態です。
この状態で、上ボタンを押せば高度値が上がります。下ボタンを押すと高度値が下がります。
高度値の補正状態で、さらに上ボタンを2秒以上長押しします。
すると、今度は画面上部の「気圧」の数値が点滅をはじめます。これが気圧値の補正状態です。
この状態で、上ボタンを押せば気圧値が上がります。下ボタンを押すと気圧値が下がります。
気圧値の補正状態でさらに上ボタンを2秒以上長押しすると、補正状態を抜けて通常の状態へ戻ります。